食べたメロンの種から育てる

水耕栽培

1. 序章:メロンの種から育てるのは難しい?

食べた後のメロンの種を捨てることなく、新しいメロンを育てることが可能です。

しかし、今回は別件。

水耕栽培でメロンを育てていたら水不足で葉が萎れてしまいました。

そこですでに育ったメロンから種を取り、発芽して育てられるのか実験していきたいと思います。

季節はすでに8月に入ってしまい、本来発芽にベストな4月~5月をとっくに過ぎています。


2. 種の選び方

本来なら熟れたメロンから取った種が最適ですが、急遽採ってあったメロンから種を取りました。

病気や害虫がいない、健康なメロンを選ぶといいです。

水に浸けて沈んだものを選びます。

色が均一で、形が整っている種を選択します。


3. 種の下処理

種をザルを使用し、洗浄します。

この時にメロンの果肉などが付かないようしっかりと洗浄することが大切です。

柔らかい布で軽く拭き取ります。

ここで種を数日乾燥させることで次期へ種を保存することができます。

今回は濡れたままの種で、発芽させてみたいと思います。


4. 発芽テスト

濡れたペーパータオルの上に種を置き、さらにもう一枚ペーパータオルを乗せ、暗所で保管します。

一週間後、発芽をチェックしてみたいと思います。

5. まとめ

ヒューマンミスにより水不足となり枯れ果ててゆくメロン。

メロンの種は生きていたのか!!?

次回「種が発芽したのか?」こうご期待!

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